蕨手刀
蕨手刀(わらびてとう)は,柄頭が蕨(わらび)の若芽に似た形をした鉄製の刀です。擦文時代・8世紀頃の東北・北海道の古墳等からたびたび発見されるもので,この蕨手刀は昭和(1926〜1988年)の初め恵庭市で採集されたものです。保存状態もよく擦文文化の成立を考える上で貴重な文化財であり,旭川市指定文化財に認定されています。
所在地 旭川市博物館内(旭川市神楽3条7丁目)
TEL 通常見学については,旭川市博物館の公式サイトをご確認ください。
URL http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/museum/
駐車場 あり
アクセス 旭川空港から車で40分。JR旭川駅から車で10分。