神居古潭おう穴群
旭川の景勝地の一つである神居古潭の吊橋周辺には激流が作る「神居古潭おう穴群」があります。おう穴とは,川の中で渦を巻いた水の中に落ち込んだ小石が長い年月の間に周りの岩を浸食してできた穴で,全長1,200mの間に大きく分けて7つの群をなして分布しています。大きいものは直径5mあり,学術的にも貴重な存在といえます。このことから,昭和41年(1966年)には旭川市指定記念物(天然記念物)となっています。
所在地 旭川市神居町神居古潭
駐車場 あり(神居古潭・吊り橋手前)
定休日 令和4年11月1日(火)から令和5年3月下旬頃まで、神居大橋の修繕工事実施のため、橋りょう部が通行止めとなっております。
アクセス 旭川空港から車で50分。JR旭川駅から車で40分。