旭川市内では冬になると、各公園に歩くスキーコースが設けられ、市民が気軽にウインタースポーツを楽しめる場となっています。主な開設場所は、花咲スポーツ公園、春光台公園、神楽岡公園、忠和公園、東光スポーツ公園、あさひかわ北彩都ガーデンです。
　また、旭川とスキーの歴史は古く、明治45年（1912年）2月には、オーストリアのレルヒ中佐が来旭し、現在の春光台公園スキー場で、旭川中学（現・旭川東高校）の生徒や師団に「オーストリア流の単杖スキー術」を指導した記録も残っています。