日本製紙株式会社 旭川工場
当事務所は北海道のほぼ中央に位置しており、道北各地からチップ・木材を容易に集荷できる地理的条件に加え石狩川の良質な水を活かし、パルプを生産する工場として1938年6月(昭和13年)に設立されました。その後、紙の生産を開始し、歴史の変遷に伴って様々な品質・優れた品質の紙を造り続けてきました。
永年培ってきた伝統と技術を背景に、微塗工紙をはじめ、上質紙、情報関連用紙、特殊紙(積層板原紙、壁紙原紙、食品容器原紙)、クラフト紙、板紙等を生産しています。1998年11月には、IS014001(環境マネジメントシステム)の登録工場となり、省エネルギーや廃棄物の削減など環境に配慮した生産活動に取り組んでいます。
又、2008年10月にはバイオマスボイラーの運転を開始し、重油からの燃料転換によるオイルレス化と、CO2排出量の削減に寄与しています。更に、古紙回収に対する意識の向上と紙パルプ産業への理解を得る事を目的としたリサイクルプラザ「紙遊館」を隣接し、地域との交流を積極的に進めています。
所在地 旭川市パルプ町505-1
TEL 0166-25-9730
FAX 0166-25-9775
URL http://www.nipponpapergroup.com/about/branch/factory/npi/asahikawa/
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