錦町5遺跡出土の斧柄
錦町5遺跡は,擦文(さつもん)時代(=7世紀ごろから13世紀の飛鳥時代から鎌倉時代後半にかけて北海道を中心とする地域での時代)の集落跡で,昭和57年(1982年)から昭和62年(1987年)にかけて,土地区画整理事業のため発掘調査が行われ,平安時代の竪穴住居跡,鍛治遺構が,川の跡などが発見されました。この木の斧柄は,川跡から出土したもので,有機質の遺物でありながら,形を崩すことなく残存していることから,非常に貴重な文化財となっており旭川市指定文化財に認定されています。
所在地 旭川市博物館内(旭川市神楽3条7丁目)
TEL 0166-69-2000(大雪クリスタルホール)
FAX 0166-69-2001(大雪クリスタルホール)
URL https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/hakubutukan/index.html
駐車場 あり
営業時間 通常見学については,旭川市博物館の公式サイトをご確認ください。
定休日 通常見学については,旭川市博物館の公式サイトをご確認ください。
アクセス 旭川空港から車で40分。JR旭川駅から車で10分。