永山武四郎の像
永山武四郎像・夏
市内から7条緑通を通り抜け,常磐公園入り口に建っているのが,永山武四郎の像です。昭和42年(1967年),北海道開拓百年記念事業の一環として建立されました。永山武四郎は天保8年(1837年)、鹿児島に生まれ、明治5(1872)年北海道開拓使に出仕して,屯田兵設置に努力しました。その後明治21(1888)年に第二代北海道庁長官、明治29(1896)年旧陸軍第七師団長を勤めました。この間、北海道の開拓、屯田兵制度の整備及び産業の発展につとめ、上川地方の開拓に深く貢献した人物です。また武四郎は,北海道庁長官時代には(初代長官の岩村通俊の意思を受け継ぎ,)北京を旭川に置くという「上川離宮構想」を掲げ,その実現に尽力しました。一時は政府の方針により設置されるところまでいきましたが,結局その実現には至りませんでした。しかしながら,これらの努力も大きく影響し,当時旭川には多くの人々が全国から流入しています。永山武四郎は現在の旭川の礎を築いた人物といっても過言ではありません。旭川市内北東部の「永山地区」は彼の名前からとっており,武四郎は,後世にわたり旭川の歴史に深く名を刻んでいるのです。
所在地 旭川市常磐公園入口(7条緑道)
駐車場 あり(無料。公園利用者共用駐車場があります。ただし台数には限りがあります。)
アクセス 旭川空港から車で30分。JR旭川駅から車で5分。